―今回の経験―

こんにちは。 院長 福岡真理(しんり)です。

この度の関西中心の新型インフルエンザ感染、この加東市においても
全学校の一週間の休校、行きかう人々のほとんどのマスク姿と今まで経験したことのないことばかり
でした。

幸いこの新型は弱毒性だったため感染地域に住む私たちに
とってはひと安心でしたが、風評被害による経済損失はかなりひどい
ものです。
でも、私は本当に不幸中の幸いだと胸をなでおろしています。
感染症学会に出席しても必ず強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1型)の話は
でてきます。
学者などは必ず鳥インフルエンザは流行すると考えているようです。(たぶん)
皆さんもご存知のH5N1型は致死率60%!!発生すると世界中
に拡大するのは4~7日と言われています。(今回のもそうですね)
日本への上陸を防ぐことは不可能ということも今回確認できましたし、
特効薬をされているタミフルも3800万人分しかないと日本政府は発表
しています。日本国民分のパンデミックワクチンの製造は新型蔓延期には
間にあわないということも知りました。(1年半ぐらいかかるそうです)
しかし、1週間自宅に待機しろといわれればこの地域の子供達はちゃんと
していました。親のいう事もしっかりきいておりました。

世界からは日本人の今回の新型に対する過敏な反応に批判も出ていましたが
日本人の潔癖で真面目な気質と今回の経験が万が一の鳥インフルエンザ流行
においても役に立ち、きっと身を守ることと思います。
その時になって慌てることのないように個人でできる危機管理対策など
少しずつ準備していきたいと考えております。