「守ることを決め、決めたら守る」の難しさ
こんにちは。院長 福岡真理(しんり)です
小さな会社の社長はいつも経営で悩んでいます。
社長自らが、営業をして仕事をとってきて、
社長が一番売上を上げて、社長が細かいところまでルールを決めて、
決めたルールを社員が守っているか管理して・・・などなど。
自分の会社なので、それは仕方がないことだと、私は思いますが、
社長1人で出来る範囲は決まってくるので、
そのままだと会社の成長は止まってしまうでしょう
そうなってくると、顧客や社員、関係各社に将来的に損をさせてしまいます。
私と友人経営者達はよくこのようなことをシェアして進展策を考えています
その中で、よく話題になることに
「気がついたらルールが勝手に変更している」ということです。
マニュアルを作ってもその通りに出来ていないというのです。
ひどいときには、
ルールの解釈が反対になっていた!ということもあったそうです。
当院においても時々おこります。
顧客、社員の満足度や、問題があったことを
改善するためにできたルールにもかかわらず、
勝手に変わっては、問題があったころに戻ってしまうということです。
職場においては、これはあってはいけないことだと思います。
しかし、人は新しいことをひとつ取り入れるだけでも、
なかなか順応しにくいものです。
人は楽な方へ流れる生き物ですから、
無意識に自然に変更しているのでしょう。
上司の仕事は「どれが守ることであるか」をしっかり認識し、
なぜそれを守ることになったのかを理解し、伝え、
部下が守っているか確認することも仕事だといわれます。
また、部下が行っている「守ること」を
もっと良く改善、簡略化できるよう、提案してもらうことも仕事です。
ウーン、難しい・・・。
社員数が少なく、社長の目が届く範囲ならすぐ対応できますが、
ある程度人数が増えてくると、責任者が定期的にチェックしてくれるのか・・・?
いつもこんなことを経営者仲間同士語っているのです。
皆さんならどうしますか?どう考えますか?どう対応しますか?
業務におけるひとつひとつの行動、仕組みには
すべて意味、理由があります。
なぜ、そのようになったのか?
そうする必要があったのか?
理由を説明し、理解してもらうことが大事ですね。
トップの社長が考えたのなら、その理由を全社員に伝える必要がありますね。
たかが、小さな出来事。どーでもいいと無視してしまうか。
この小さな出来事が将来の大きな問題に発展すると考えるか。
よく小さい会社の社長は、
もうひとり自分がほしいと愚痴っている人がいます(私はイヤですが)。
私は昔に比べて1人ではないという気持ちがあるので、
必ずどんな問題もみんなで対処できると確信しています
なので、楽しく仕事をしています
しかし、正直日々、不安感はぬぐえません。
心の平安を求めるときは、私は経営者をやめるときだと思っているのです。